まだまだアップしていない写真を飛ばして、こちらのお料理を先にアップします。
3月末家族で伊勢と京都へ行ってきました。
せっかく行くのですから、京都で美味しいものをいただきたいと思いまして、知り合いを通じて紹介していただいたお店がこちら
二傳さんでした。
京都と聞くだけで格式高そうで、ちょっとドキドキしながら暖簾をくぐりましたら~
とっても優しい笑顔で仲居さんが迎えてくれました♪
お部屋はどこも個室になっていまして、我が家のように小さい子がいても安心です。
今回の旅は、42年前、途中で断念した両親の新婚旅行先を巡る旅。
本当は弟家族も加わって7人で行くはずでしたがインフルエンザでダウン。私たち4人で楽しんできました。
tomato栃木から伊勢、京都と運転しましたよ。
不安でしたがナビがあれば行けちゃうもんですね。
そーゆうわけで、お父さん、お母さんこれからもよろしくね~
乾杯(~0~)/□☆□\(~▽~ ) キャンパーイ
さて、どんなお料理が運ばれてくるのか ワクワク
では早速
まずはお茶をいただきました。このお茶が美味しいといったら、もーびっくりです。
よくお茶の番組で“旨味”って聞きますが、それですよ、う・ま・み。
こちらの仲居さんにとってはこの味が当たり前ですから『そーですかぁ。女将が美味しいお茶を選んでこーてきますぅ~。』と言ってましたが、確かに茶葉もいいものでしょうが、淹れ方が違うのでしょうね。こんなお茶の味、初めてです。逆に違和感あるくらい。ちょっと忘れられない味ですね。出汁のような味わいでした。
そして、
お料理については献立も内容も控えてこなかったので間違ってる記載もあるかもしれませんが、あしからず( *´艸`)
今回は10000円のコースです。(税別、サービス料別です)
コースは8000円、10000円、12000円とあり、一品ずつ料理が増えるようです。
先付
ジュレの下は筍。京都の朝採れ筍。食べたかったから嬉しかったよ~
そして何種類かの山菜。山菜は今まで食べた苦味が違うんです。栃木で食べる苦味と。これが苦味っていうんだなぁとこれも初めての味覚。
続いてはこちら
もー何を食べても美味しいのですが、茗荷の下にある鯛のお寿司は木の芽が挟んであるのだけど、ちょうどよく握られているお寿司を一口食べて鯛の甘味を感じ、次の一口で木の芽の香りがほわ~ん(#^^#)
蛸も鮮やかでやわらかいし卵の下には桜の葉が敷いてあり香りも楽しめます。
栃木で高いお値段だしてもこんなお寿司を食べられるところがあるのだろうか。。。。。
続いては、の前に、ビールからワインにチェンジ
和に合うワインを揃えているとかで3種類ありましたので上から( *´艸`)まずはこちら
ジャンコレシャブリ?とかいう白ワイン。すっごく美味しいワインでした。また飲みたい。。。。
こちらをいただきながら次のお料理です。
海老がプリッとあま~い。貝類のお刺身は少し苦手なのですが、違和感なく喉を通っていくの。そして山葵が上品な風味とつんとくる辛さ。飲んでいる白ワインが香りが強くないからお刺身の甘さを邪魔しない。
椀物 蓋をとると少し見入ってしまう美しい絵柄が描かれておりました。
椀の中は鱧ではありませんでしたが(栃木では聞かないお魚でした。忘れました。)透き通るきれいな昆布、おぼろ昆布っていうのかな。まったり落ち着く優しいお味の椀物です。
こちらはニジマスと言っていたと思います。見ての通りふっくらと美味しいです。添えてあるお漬物をついつまんでしまうような味付けです。
こちらは感動の炊き合わせ。炊き合わせって必ず蓋してあるでしょう。それってなぜか知ってましたか?
私は知らなかったのだけど、蓋を開けた瞬間、すっごくいい香りがしたの~。『わぁ~このお料理良い香りがしますぅ』って側にいた仲居さんに言ったら、『蓋を取ると香りがするのを炊き合わせって言うのですよ』ですって。今まで炊き合わせで感動したことなんてなかったよ~
春をイメージする揚げ物をいただいて、蕗の薹(だよね^^;)も美味しかったな~
お料理いろいろといただいている間に私のワインは4杯目
最初の白の次に ミッシェルピカールブルゴーニュシャルドネという白ワインを飲んで、
赤ワインの突入~ミッシェルピカールブルゴーニュピノノワール これがすっごく美味しくて2杯飲みました
最後に筍ご飯。お焦げの部分いかがどす~って言ってもらったので遠慮なくお代わり~
デザートを食べて
大満足な京都最初の夜でした^^
そう、この旅行は3泊4日 伊勢で1泊した後京都で2泊のとっても贅沢な旅行でした。
伊勢では偶然にも天皇皇后さまと一緒でした!!
いつかまた家族で旅行ができたらいいな。
父が二傳さんに行くためだけにまた京都に来たいな~と、栃木に帰ってからもつぶやいております 笑
絶対また行こう!(^^)!
~いつもありがとう~